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出羽三山投句箱を設置しました

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6月8日〈金〉、出羽三山投句箱の設置作業を行いました。

これは羽黒町観光協会から羽黒吟社が受託している事業で、毎年この時期に出羽三山地域に投句箱を設置し、11月頃に取りまとめて選句・表彰しているものです。入選句は出羽三山神社の社報(新春号)にも掲載されます。

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今回は羽黒山頂(芭蕉像横)、随神門(参道側)、黄金堂(門の内側)、玉川寺(門の内側)の4カ所に設置しました。このほかに、月山8合目(管理小屋前)と湯殿山(参籠所入り口)にも設置されます。

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で訪れた俳句の聖地出羽三山で、多くの皆さんが俳句を作られ、投句してくださることを期待しております。

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令和5年第1回吟行会開催

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6月6日〈火〉、快晴の下、本年度第1回目の吟行句会を開催しました。

吟行地は酒田市の浜中地域と善寶寺、句会会場は出羽商工会本所をお借りしました。

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浜中ではメロンを栽培されている菅原さんに収穫を間近に控えたメロン農園などを案内していただきました。また、昔の映画「砂の女」の撮影が行われた浜中海岸周辺もご案内いただきました。

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また、善寶寺では広い境内を思い思いに巡りながら、木陰を選んでは作句していました。

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句会では選者に三井量光先生(「椅子」)、石井野洲子先生(いではの会主催)をお迎えし、ご指導いただきました。

 

【三井量光先生 選】

(特選)

飛行機雲真下はメロンまだ未熟 (野洲子)

夏空によぎる砲煙戦中派 (祥)

(秀逸)

薔薇咲きて窓全開の厨ごと (明日香)

カップメンジャンケンポンと梅雨に入る (辰美)

(佳作)

梅雨晴は大海原の余白かな (正宏)

尺蠖に五体投地の無信心 (祥)

擬宝珠の花使用禁止の手水鉢 (彰)

 

【石井野洲子先生 選】

(特選)

一点の染みも許さぬ花辛夷 (京子)

山門の五百羅漢に初夏の風 (京子)

(秀逸)

芍薬の豪奢に咲くや散るもまた (芳子)

霊峰に会釈をかわし端居かな (春子)

(佳作)

ひと巡りして堂裏に涼みけり (量光)

梅雨晴れは大海原の余白かな (正宏)

曝涼の一考の書を読んでをり (拙郎)

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第2回目の吟行句会は11月に羽黒芸術文化祭参加の俳句大会として開催する予定です。

(詳細は10月上旬にお知らせします)

第64回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会開催

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10月29日(土)、30日(日)の両日、第64回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会が開催されました。

羽黒吟社としては、羽黒地域内の小学校での俳句指導、兼題投句の校正、本大会の会場準備、披講などで協力させて頂きました。

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29日(土)は、選者の伊藤伊那男先生(「銀漢」)をお招きして、子供の部の選評と表彰が行われました。

全国の小中学校から寄せられた1681句から、選者の伊藤先生と今回は参加が叶わなかった対馬康子先生(「麦」・「天為」)が選ばれた入選句につき、伊藤先生が選評してくださいました。

羽黒吟社で俳句指導にうかがった羽黒小や広瀬小の児童の作品も入選句に入っていて、大変嬉しく感じております。

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30日(日)は、受付後「鳥渡る」「芋煮会」の席題での投句の後、伊藤伊那男先生に「奥の細道/芭蕉の謎・曽良の謎」の演題でご講演を頂きました。

様々な資料の積み重ねから芭蕉や曽良の出自を推定するお話は、これまでの芭蕉・曽良研究にはあまりみられなかった話ながら、説得力があり、興味深かったです。

午後からは兼題の部、席題の部の選評・表彰が行われ、羽黒吟社からも以下の方々が受賞されました。

[対馬康子先生選]

兼題の部

[特選]

金野市子  月山に一日辞儀して稲穂かな

[伊藤伊那男先生選]

席題の部

[特選] 

長南美恵  芋煮会泡を滾す落し蓋

今井辰美  分校のリヤカーも出て芋煮会

[佳作] 

陶山芳子  色鳥来夫の育む屋敷林

今井辰美  小鳥にも早口言葉あるらしき

吉住弘幸  鳥渡るなにもせぬまま日も暮れて

 〃    鳥渡る安らぎゐたり今日ひと日

安藤幸子  小鳥来る色よき実より啄めり

今年もコロナ禍のため、前夜句会は行われなかったものの、兼題の部には前回を上回る投句を頂きました。

歴史と伝統ある「奥の細道」羽黒山全国俳句大会を今後さらに盛り上げていくよう、羽黒吟社としても陰ながら協力していきたいと思います。

大会運営に尽力された関係者の皆様、ご苦労様でした。

       

羽黒庁舎市民ホール展示

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9月1日(木)から30日(金)まで、鶴岡市羽黒庁舎1階の市民ホールにおいて、羽黒吟社会員の作品展示が開催されています。

約40点ほどの作品が展示してあります。

庁舎にお出かけの際にはぜひ、お立ち寄りください。

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第64回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会のご案内

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新型コロナウィルス感染症の影響で、一昨年、昨年と本大会が中止された「奥の細道 全国俳句大会」が、今年は10月30日(日)に開催される運びとなりました。今回で第64回目の開催となります。

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選者は、第62回大会からお願いしている伊藤伊那男先生(「銀漢」主宰)と対馬康子先生(「麦」会長・「天為」最高顧問)です。残念ながら、対馬先生には今回、羽黒山にお出でいただくことが叶わず、兼題の選句のみをお願いすることになります。

兼題の投句締め切りは、9月5日(月)です。

※新型コロナ感染症への配慮から、恒例の前夜句会は行いません。

本大会当日(10/30)は、8:30に席題が発表され、10:30に投句締め切りとなります。

また、子どもの部の投句は9月5日(月)締め切りで、本大会前日の10月29日(土)に選評、表彰が行われます。故金子兜太先生のご助言により始まった子どもの部ですが、本大会とは別立てで実施し、次世代の俳人の育成に努めていきたいと思っております。

多くの皆様によるご投句、本大会へのご参加をお待ちしております。

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”ゆぽか”にて作品展示中

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やまぶし温泉ゆぽか”にて、本日1月21日(金)より羽黒吟社会員の作品展示が行われております。

羽黒芸術文化協会の会員としてお引き受けしている事業で、13名の会員がそれぞれ3点の作品を出展しております。

場所は、ゆぽかの食堂・広間に向かう通路の右側の展示スペースです。

作品展示は2月16日(水)まで行われています。ゆぽかにお出かけの際にはぜひ、ご覧ください。

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石井野洲子さん高山樗牛賞受賞記念祝賀会

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羽黒吟社の前会長、現顧問の石井野洲子さんの高山樗牛賞受賞をお祝いする会が、12月7日(火)に開催されました。

会場の手向地域活動センターには地域の方・ご友人・句友など20数名が集い、石井さんの受賞をお祝いしました。

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乾杯後には、石井さんの俳句人生を作品を作品を通じて辿るという企画を用意し、石井さんご本人のお話だけでなく、参列されている方々からも様々な鑑賞や思い出を語っていただきました。

気心の知れた参列者ばかりだったこともあり、終始和やかな祝賀会となり、石井さんにも大変喜んでいただきました。

ご参列いただいた皆様、ありがとうございました。

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高山樗牛賞授賞式

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第64回高山樗牛賞および奨励賞の授賞式が11月25日(木)にグランドエル・サンにおいて執り行われ、本年度の受賞者である羽黒吟社の前会長、現顧問の石井野洲子さんと高校生2名が賞状と記念の品を授与されました。

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会場には皆川鶴岡市長をはじめ、多くの来賓、関係者が参列し、受賞を祝いました。

式典に続き石井さんの記念話話が行われ、「一本の道」と題して、人との出会いを通じて俳句と出会い、研鑽を積まれ、地域の俳句文化の発展に尽くされてきた歴史をお話になりました。

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また、奨励賞受賞の高校生お二人も、それぞれの高校の先生の紹介に続いて、個性的なスピーチをされました。

受賞された石井さん、富樫さん、加藤さん、おめでとうございました。

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秋の吟行句会開催

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11月8日(月)、選者に「椅子」主宰の三井量光先生をお迎えして、恒例の羽黒吟社秋の吟句句会を開催しました。

吟行地は遊佐町。小春日和の中、近時癒やしのパワースポットとして人気の丸池様、鮭の遡上が見られる牛渡川、鳥海山大物忌神社の吹浦口ノ宮、そして羅漢岩で有名な福浦海岸などを巡りました。

牛渡川の鮭漁の様子は見られませんでしたが、遡上してきた鮭の姿は数匹見られました。

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鳥海温泉「遊楽里」で昼食後、会議室をお借りして俳句会を行いました。

はじめに吟社顧問の石井野洲子さんの「高山樗牛賞」受賞の報告を行い、石井さんからもご挨拶をいただきました。

俳句会には「椅子」会員の方々3名にも加わっていただき、いつもより賑やかながらも緊張感のある句会となりました。

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[三井量光先生選]

(特選)枯葉まで碧に還す神の池(安奈)

(秀逸)痩せさんま悲しきやうに焼かれけり(彰)

    短日やこゑ出しさうな磯羅漢(野洲子)

[石井野洲子先生選]

(特選)枯葉まで碧に還す神の池(安奈)

(秀逸)鮭打ちを逃れ魚影の動かざる(正宏)

    石仏の笑みをこぼすか冬つばき(辰美)

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羽黒吟社の吟行句会は年に春秋の2回ですが、「いではの会」として(原則)毎月第1月曜日に手向地域活動センターで句会を行っています。鶴岡市内にお住まいか勤務されている方ならどなたでも参加できますので、興味のある方はぜひ、ご連絡ください(土岐090ー1495ー5571)。

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祝・ 石井野洲子さん高山樗牛賞受賞!

羽黒吟社の前会長で現顧問の石井野洲子(安子)さんに、令和3年度の「高山樗牛賞」が贈られることが決まりました。

「高山樗牛賞」は郷土出身の文芸評論家で思想家の高山樗牛の偉業を記念し、庄内地方居住者で文芸、評論、作文において著しく功績のあった者を顕彰することで地方文化の向上に資することを目的に、昭和33年から続いてきた制度です。

この度の受賞では、石井さんの句集「月山筍」をはじめとした俳句作品への評価とともに、羽黒吟社いではの会などを通じた地域の俳句文化や俳句教育への長年にわたる貢献も評価されました。

石井さんの高山樗牛賞受賞に対し心からお祝いを申し上げるとともに、今後ますますのご活躍を祈念申し上げます。