
第63回「『奥の細道』羽黒山全国俳句大会」はコロナ禍のため、昨年と同様、郵送による兼題の部と子どもの部のみの開催になっております。
選者は昨年に引き続き、伊藤伊那男先生と対馬康子先生です。
投句締め切りが8月31日(必着)で、間近に迫っております。
投句をお考えの皆様には、ぜひ、期限までにご投句くださいますようにお願い申し上げます。
開催要項は ⇒ こちら
先週の羽黒小学校に続き、今日は広瀬小学校で俳句授業を行ってきました。
これは、「『奥の細道』羽黒山全国俳句大会」の実行委員会からの依頼を受けて、長年にわたって羽黒地域内の小学校で行われてきたものです。
羽黒吟社前会長の石井先生から土岐が引き継ぎ、近年は吟社会員の吉住さんと一緒に行っています。
今、小学校では3年生で俳句を学習しますが、鑑賞が中心のようで、時間の制約もありなかなか作句までは至らないようです。そこで、4年生以上の児童に向けて、自分で俳句が作れるようになることを目標に出張の俳句授業を行っています。
とはいえ、指導する側の力不足もあり、毎年、試行錯誤を積み重ねています。今年は、三文日記から俳句を作るという試みも取り入れてみたところ、スムーズに俳句を作れた子が多かったです。
また、大きなテーマで作句しがちだったクラスでは、俳句が「感動を共有するための詩である」ということを実作を通じて(丁寧に)説明したところ、多くの子がより具体的で身近なテーマで作句できるようになりました。
45分という限られた時間ではありましたが、子供たちに自分で俳句を作る感覚を味わってもらうことはできたかな、と思っています。
(第61回大会「子どもの部」授賞式)
「『奥の細道』羽黒山全国俳句大会」では、故金子兜太先生に選者としてお越しいただいた折のご助言を受けて、「子どもの部」がもうけられており、毎年全国から何千もの俳句が集まっています。
今年もたくさんの投句をお待ちしております。
※「『奥の細道』羽黒山全国俳句大会」の要項については ⇒こちら
総会での会員の声を受けて、今年度の事業に追加した春~夏の吟行句会を6月7日(月)に開催しました。
今回は新型コロナへの配慮から、ごく身近な屋外での吟行としました。
いでは文化記念館を出発し、最初は羽黒山バイパスに新しくかけられた「羽黒山神路大橋」へ。数年前、この橋の建設途中にも現場担当者からお話を伺いながら吟行会を行っていたので、そのときのことも思い出しながら、橋からの景色を堪能しました。ちなみに、この橋の名称は公募されたものですが、羽黒吟社前会長の石井さんも名付け親の一人です。
その後、羽黒山荒澤寺、二夜の池、さらに月山高原牧場、叶宮を回り、羽黒山門前の御食事処「いしい」で昼食。
午後からいでは文化記念館をお借りして、俳句会を行いました。
途中、東京2020オリンピックの聖火リレーがやってくるということで、随神門前に移動して、見学しました。皆さん、いい思い出になったようでした。
(高得点句)
欄干に白シャツもたれ遠月山(美恵)
荒澤寺赤翡翠の声のどか(春子)
花空木これより女人禁制碑(京子)
水馬の一蹴りの妙二夜の池(彰)
4月12日(月)午後、令和3年度の羽黒吟社総会を開催しました。
すべての議案は提案どおり承認、可決されました。
意見として、原案の秋の羽黒芸術文化祭参加の吟行句会に加えて、春にも一度、吟行句会を行いたいとの要望がありました。
話し合いの結果、6月に実施する方向で進めることになりました。
総会の後の互選句会でも、新たな方式を取り込んで、皆さん真剣に取組んでくださいました。
ご高齢の会員が多い中、皆さんが吟社の活動にとても前向きに向き合ってくださっていて、とても頼もしいです。
今年度も、より一層、賑やかな活動を展開していきたいと思っております。
一緒に俳句を楽しみたいとお考えの皆様!ご連絡をお待ちしております!!
羽黒吟社が鶴岡市羽黒町観光協会より委託を受けて出羽三山地域内6カ所に設置・管理している投句箱。
令和2年度は、コロナ禍の影響で出羽三山にお越しになった方が大幅に減少したこと、また、毎年当地で開催している「奥の細道・羽黒山全国俳句大会」が、同じくコロナ禍により郵送による兼題および子供の部のみの開催となったこともあって、例年より投句数が大幅に減少しました。それでも、入選句には出羽三山を訪れた際の体験や感動を詠んだ秀句が並んでいます。
(※入選作品とその選評は出羽三山神社社報令和3年新春号23ページに掲載されています。)
令和3年度も、投句箱の設置を行っております。
御来山の折りにはぜひ、力作を御投句いただきますようお願いいたします。
「第62回『奥の細道』羽黒山全国俳句大会」の兼題投句をまとめた句集「南谷」がこのほど完成し、投句された皆様宛に発送されています。
この句集は毎年、本大会当日に参加者に配布されていましたが、今年はコロナ禍の影響で本大会が中止になったために、投句者全員に郵送されています。
今年の投句は一般の部が525句、子供の部が1981句でした。
その中で、我が羽黒吟社会員の工藤京子さんの句が、対馬康子先生の特選に選ばれています。

月山に心遊ばせ草を引く 京子
長年、月山九合目の仏生池小屋を切り盛りしてきた作者でしたが、今年からは息子さん夫婦に完全にバトンタッチし、山には上らない夏を過ごされました。それでも、何をしていても、気持ちはついつい月山へと向かうのでしょう。「心遊ばせ」には作者にしか分からない深い思いが込められているようです。
京子さん、おめでとうございます。
本日開催された『奥の細道』羽黒山全国俳句大会の実行委員会では、本年の第62回大会の経過が報告されるとともに、来年の第63回大会も開催を前提に準備を進めることが決まりました。
早期にコロナ禍が収束し、第63回大会が賑やかに開催されることを期待したいです。
11月2日(月)、大山の自然学習交流館「ほとりあ」において、「椅子」主宰の三井量光先生を招いて、羽黒吟社俳句大会を開催しました。
この大会は毎年、羽黒芸術文化祭の一環として開催しているものです。
俳句大会に先立ち、ラムサール条約にも登録されている「大山上池・下池」で吟行を行いました。
湖面を覆う蓮はすっかり枯れていましたが、周囲の山々の紅葉は真っ盛り。水鳥もたくさんいて、句材には事欠きません。あいにくの雨模様でしたが、皆さん熱心に作句に励んでいらっしゃいました。
ほとりあで、昼食をはさんで句会の開始です。
参加者が吟行句三句を投句しての互選句会と、事前に五句ずつ投句してあった兼題句についての選者の選評を行いました。
三井先生には、全ての投句について評を頂き、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
【三井量光先生 選】
兼題 特選 枝打ちの良き谺して村小春 辰美
秀逸 啼声を牧に残して牧閉ざす 孝
〃 まだ緑勝りて姫の菊人形 美恵
席題 特選 句帳持つ手はポケットに冬隣 彰
【石井野洲子先生 選】
兼題 特選 まだ緑勝りて姫の菊人形 美恵
秀逸 追善の父母の遺影や小鳥来る 辰美
〃 枝打ちの良き谺して村小春 辰美
席題 特選 腕組みを解けば百羽の鴨動く 量光
【席題高得点句】
六点句 腕組みを解けば百羽の鴨動く 量光
〃 水澄むやらしく生きよと鳥の声 美恵
五点句 葦原の枯れて筋金入りとなり 野洲子
令和2年度の羽黒芸術文化祭参加「羽黒吟社俳句大会」を下記の要項で開催します。
鶴岡市にお住まいかお勤めの方ならどなたでもご参加いただけます。
ご参加をお待ち申し上げております。
記
〈日程〉11月2日(月)
9:30 鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」駐車場に集合(電話0235-33-8693)
(吟行) ラムサール条約登録湿地「大山上池・下池」周辺
11:30「ほとりあ」2階 学習交流室に集合
3句投句 (締切12:30)
(昼食)
1:00~ 俳句大会 (終了予定3:30頃)
〈選者〉 三井量光先生 (俳誌「椅子」主宰)
石井野洲子先生 (いではの会主宰)
〈兼題〉 「当季雑詠」5句を投句用紙に書き、土岐まで持参か、郵送、ファックス、Eメールのいずれかの方法で、10月19日(月)まで提出してください。 (投句料無料)。俳句大会への出欠を明記してください。
〈席題〉「嘱目吟」3句 (席題は当日発表) (投句締切12:30)
〈当日会費〉2000円(会場費、資料代、昼食代ほか)
〈表彰〉 兼題・・選者ごとに特選1句、秀逸2句、佳作5句
席題・・互選高得点句3位まで
投句用紙⇒r2.docxをダウンロード
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